9/1 9/2 3回新潟7日8日目・2回小倉11日12日目・2回札幌5日6日目

絵に描いたような大団円 ~日曜小倉9R・若戸大橋特別~

今週は前置きなし。いきなりレースを回顧していきたい。取り上げるのは日曜小倉9R「若戸大橋特別」3歳上500万下・芝1800m。週最後の、というか、開催ラストの提供鞍となったこの一戦で、弊社予想部が軸馬として白羽の矢を立てのは9番人気と評価を落としていた13番メロートだった。

『さほどレベルの高くない混戦メンバー。ならば、久々も今回降級のメロートから入る。気性的に安定感は欠くものの、1000万で上位入線の力は明らかに一枚上。距離延長のここはスンナリと先行する可能性が高く、その形なら能力を出し切れるはず。不当なほど人気を落としているここが狙い目とみた』という見立て。

レースはインから主張した2番フミノポールスターが大方の予想通りハナを切る展開。2番手は内1番ティボリペガサス、外9番フクラムサイフの併走。軸馬メロートはそこから2馬身ほど離れた絶好位のインを占めた。平均的なラップを刻み快調に飛ばすフミノポールスター。それを2番手で追う2頭の方が苦しくなり、4コーナー入り口で外へ膨れ気味。それを見逃さなかったのが佐藤哲三=メロート。ティボリペガサスのインを叩き込み労せず2番手に浮上。追撃態勢に入ったが、ここでフミノポールスターが再加速。最後は2馬身半差をつける鉄壁の逃げ切り勝ち。しかしメロートの脚いろも最後まで衰えることなく、こちらも3着6番ワタシマッテルワを2馬身半離す全く危なげのない2着入線。この結果により「馬連2-13、8590円」の高配当的中。更にサポートメールにて『混戦模様のレースだけに、少額で軸馬からの3連複も面白い。ご検討いただきたい』と指摘。結果として「馬連2-13、8590円&3連複2-6-13、14520円」のダブル的中となった方が大多数だった様子。レース後、快哉を叫ぶ会員の方々からのお電話やメールが殺到したことは言うまでもなかろう。改めてお祝いを言わせていただきたい。弊社会員の皆さま、高配当的中本当におめでとうございました。

他にも最終週の勝負鞍は的中ラッシュ。土日を通じて弊社軸馬着順は【1・2・1・0】と複勝率100%で、終わってみればパーフェクト的中となった。そのダメ押しが前記の「若戸大橋特別」だから、会員の皆さまが興奮なさるのも納得のいくとろ。ドラマでもそうはお目にかかれないような『絵に描いたような大団円』。今年もまた、夏のローカルはアスコットの季節だった。

これ以上はない強烈な追い風に乗って迎える秋の中山・阪神開催。潤沢となった軍資金を懐に、会員の皆さまの心待ちの様子が手に取るようにわかる。大丈夫、秋競馬もアスコットに全てお任せいただきたい。ご期待に沿える結果を出し続ける所存。まずは今週末の提供をお楽しみに。