3回新潟・3回小倉・1回札幌7日・8日目

変則3日間開催で開幕ダッシュ 

小休止の後を受け捲土重来を期した最終週。しかし、結果的には弊社アスコットシステムズらしからぬピリッとしない週となってしまった。馬連360円(土曜札幌7R)の的中程度では、改めてここで斬るまでもあるまい。それを目にした会員の皆様にとっては「それが何か」という印象をお持ちになるに違いない。ここはまず、近2週の結果に対して率直にお詫びさせて頂きたい。『本当に申し訳ありませんでした』。
さて、ラスト2週の不調で2開催連続の大団円とはいかなかったが、夏場のローカル3開催を通しては悪くない結果をお届けできたものと自負している。『まず的中ありき』という観点に立てば、「土日全鞍不的中」の週が一度もなかったことは一定の評価を頂けるものと思う。実際のところ「全体的には悪くなかった」というお電話やメールを相当数の会員の方からいただいた。それだけに尚更、ラスト2週の急停止が悔やまれてならない。しかし、それについてあれこれ言っても愚痴になるだけ。ここはあえて、口をつぐませていただく。
今週末、いよいよ競馬が中央場所に戻ってくる。しかも4回中山・阪神の開幕週は、2回札幌を絡めた異例の変則3日間開催となっている。最終週に秋シーズン最初のG1「スプリンターズS」が控えていることもあり、東西両トレセンのムードはピンと張り詰めたものに変わってきた。そんな中、弊社スタッフの仕事は着々と進んでいく。常々お伝えしている通り「見出しになるレースの陰にこそ真の勝負鞍あり」。言い換えれば『見出しになるレースの数が増大するこれからのシーズンは勝負鞍も比例して多くなる』ということに他ならない。
常々お伝えしていることだが、良くも悪くも先週の結果が翌週の結果に全く結びつかないのが競馬である。ローカル開催ラスト2週で失速してしまったが、前向きに考えれば勝負における「調子」や「流れ」が下降気味だったこのタイミングで中央開催に戻るのは『良い流れ』とも受け取れるだろう。いずれにせよまずは今週末、変則3日間での提供を楽しみにお待ちいただきたい。