連戦連勝の勢いを駆り勝負の次開催へ　～日曜中山7Ｒ・3歳上500万下～

的中こそ毎週欠かさずお届けしていた今開催だが、今ひとつ煮え切らない結果が続いていたこともまた事実。歯痒い思いをされていた会員の方も少なくなかったはずだが、開催最終週となる先週末、遂に弊社アスコットシステムズの真髄をお見せすることができた。予想部による勝負鞍全戦全勝のパーフェクト的中達成。会員の方々には、まずは『おめでとうございました』のひと言を贈らせていただきたい。そしてもうひと言『大変お待たせいたしました』。

それではさっそく振り返っていこう。今週斬るのは日曜中山7Ｒ「3歳上500万下」芝2200ｍ。『本日イチオシの勝負鞍』としたこの一戦で、弊社予想部が軸馬として期待したのは2番人気の2番ネオブラックダイヤだった。

『本日イチオシの勝負鞍。軸馬は、前走でようやく「未勝利」を脱出したネオブラックダイヤ。というと昇級初戦で？と思われる向きもあろうが、陣営も菊花賞トライアル（神戸新聞杯）に登録したほど将来を嘱望する逸材。その前走は粒揃いのレベルの高い一戦だったし、2走前に1馬身半差惜敗の相手は後にＧ2勝ち。また3走前の相手は現在1000万クラスで首位争いを演じている。同馬自身の戦績【1・4・0・0】なら、現級相手にヒケを取るどころか、むしろ力関係は互角以上とみるべきだ。しかもこの斤量差なら好勝負必至とみて狙い撃つ』という見立て。

レースは8番リッカトレジャーがハナを切って1000ｍ通過64秒5という調教並みの超スローペース。2番手に5番ネオサクセスがつけ、軸馬ネオブラックダイヤは好位5番手を追走。4コーナー手前で逃げたリッカトレジャーが早々と後退。ここで労せず先頭に立ったのがネオサクセス。直線に入りネオブラックダイヤは猛追したものの、この一戦に関してはいわゆる『展開のアヤ』。ネオサクセスには11/4馬身届かず2着まで。しかし、1番人気の8番マコトヴォイジャーにはアタマ差競り勝ち、現級上位の地力を存分に示してくれた。この結果により「馬連2－5、1470円」の的中。手頃な頭数だったうえ、4番人気－2番人気の組み合わせでこの好配当。しかも『イチオシ勝負鞍』とし、買い目をギリギリまで絞り込んだうえでの鮮やかな的中鞍であった。

他にも土曜中山8Ｒ「3歳上500万下」。同じく土曜中山9Ｒ「市原特別」。更に日曜日に移り阪神8Ｒ「3歳上500万下」ではそのままでも馬連大本線の的中ではあったが、配当妙味を追求し、サポートにて3連複本線で勝負。結果、3連複6－7－10、1030円など、連日『提供＝的中』という結果を出し続けた予想部。開催後半近2週の軸馬着順は【5・1・2・0】と相変わらず複勝率100％。開催最終週を最高の結果で締めくくり、加えて重賞もキッチリものにし、絶好調で大勝の週となった次第。開催替わりとなる今週末も奢ることなく気を引き締めて臨み、会員の皆様の期待に応える結果を予想部には期待したい。

その今週末開幕の4回東京・5回京都開催といえば、Ｇ1が連続して行われる競馬の佳境中の佳境。そのクライマックスを目前に絶好調モードに移行した弊社予想陣。勝負どころが満載であることは言うまでもなかろう。いずれにせよ、まずは開催替わりとなる今週末をアツくご期待のうえ楽しみにお待ちいただきたい。