4回中山 4回阪神 2回札幌3・4日目

要らない馬を教えるのも予想 ~月曜阪神7R・3歳上500万下~

変則3日間開催で行われた先週末、と言うか先週末から今週初めを、キッチリとトータルプラス収支で乗り切ったアスコットシステムズ。物事全て平時とは違う場合にこそ底力が問われるもの。手前味噌ながら、この3日間で弊社予想部の真髄を感じていただけたに違いないと自負している。前置きはさておき、レース直後から会員の皆様による絶賛の声が絶えなかった月曜阪神7R・3歳上500万条件を斬っていこう。
芝1200mで行われたこのレース。弊社予想部が軸馬としたのは4番人気シティボスだった。「前走のゴール前の脚が際立っていた。逃げ・先行型が揃いハイペース必至のここは差すこの馬に展開絶好。1000万3着の実績がある阪神芝1200mで期待」。レースは予想通りのハイペース。軸馬シティボスは悠然と最後方待機を決め込む。4コーナーでも依然として最後方。しかし、ここからやおら大外へ進路を取り鬼神の追いを披露。すれ違い様に14頭を抜き去ったところがゴール。残念ながら1馬身半届かずの2着だが、勝った6番人気のワンダークラフティも対抗馬の一頭としてキッチリとマーク馬連10-13、5500円&ワイド10-13、1430円のダブル的中を現実のものとした。レース回収率は990%を達成。『掛け金10倍』には僅かに届かなかったが、弊社への直通電話が鳴り止まなかったことを付記しておきたい。無論それが会員の皆様からの歓喜の声であることは言うまでもない。的中配当はもとより、このレースで見逃してほしくない点が2つある。ひとつは1番人気ゲットブラックを切り捨てていること。買い目をお教えすることだけが我々の仕事ではない。「買わなくていい人気馬」を指摘することも使命のひとつだと考えている。その意味でもこのレースは大きな意義があった。そしてもう一点。それは2開催場にてこの日24鞍レースがあった中で、「阪神7R」を「厳選勝負鞍」として提供したことだ。変則日程の月曜開催、それも平場戦の3歳上500万下である。そいうった意味でも配当うんぬんでなく、自他共に評価できるであろう予想をお届けできたと自負している。弊社ベストバウト入りも検討の余地あり、だ。
『下手な鉄砲も数撃ちゃ~』ではないが、1日に5鞍も6鞍も提供しての好配当的中なら我々は自慢にもならないと断言する。1日2鞍程度の提供でこれだけの結果、数字を残していることをジックリとお考えいただきたい。弊社がかねてより提唱している「より一層の純利益重視のスタンス」が、この秋の中央開催に入っていよいよ確立されてきた。そう感じているのは決して我々だけではないはず。身をもって体感なさっている会員の皆様ひとりひとりが証人と言えよう。
月曜阪神7Rのみならず、時系列に従って土曜札幌8R、日曜中山8R、日曜中山9R・上総特別など、コンスタントに的中をお届けした変則3日間開催。なにはともあれ、先週は「毎週の安定的中」に加え、「厳選予想での好配当的中」をお届けできる弊社を感じ取って頂ける週だったのではないだろうか。この勢いに乗って、というわけでもないが、皆様に来週の勝負レース名事前告知をさせていただく。弊社にとっては異例中の異例と言える事態だが、それだけ「自信あり」と受け取っていただいて構わない。日曜中山11R・オールカマー。来週はこのレースで勝負に出るつもりだ。提供のその時を、皆様息をひそめてお待ちいただきたい。