11/2 11/3 5回東京・5回京都・3回福島1日2日目

改心の好配当的中劇 ~日曜日11R・みやこステークス~

今週末からG1の7連戦。その最初は3歳と古馬混合の牝馬頂上決戦「エリザベス女王杯」だ。イギリスのスノーフェアリーが2010年・2011年と連覇した国際競走でもあるが、今年は外国馬の参戦はない。しかし、G1馬5頭が参戦していて、レベルの高い競走が楽しめそう。出走馬を見るとディープインパクト産駒が5頭いて、そのどれもが有力馬。いずれかが勝つと、ディープ産駒初のエリザベス女王杯勝ちとなる。もし、ディープ産駒が勝つようなことがあると、その父サンデーサイレンス同様、モンスターサイヤーの座にまた一歩近づいていくことになる。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜京都11R「みやこステークス」・ダート1800m。弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に3番人気に支持された3番ブライトラインだった。

「前走の負け(3着)は脚を余したもので、評価が下がるものではない。今回は相手がかなり強くなっているが、今の勢いをもってすれえば太刀打ちできるはず。函館から帰厩後はここを目標にトレセンで入念に乗り込まれ、デキの方も万全だ。改めて期待したい」という見立て。

レースはアイファーソングとレッドクラウディアが譲り合うことなくスタートから飛ばして行く。少し離れた3番手にブライトライン。1番人気のローマンレジェンドは5番手につけ、その後ろにインカンテーション。中団にナイスミーチュー。後方からグランドシチー、グレープブランデー。3角過ぎから早目にブライトラインが動いていき、4角手前では先頭に。ローマンレジェンド、インカンテーションもブライトラインを目標に脚を伸ばしてくる。 その2頭ではインカンテーションが伸び勝って、グングンとブライトラインに迫り同時にゴール。写真判定の結果、ブライトラインがハナ差しのぎ切った。この結果により「3連複3-6-11、5000円」の好配当を的中。「前走の負け(3着)は脚を余したもので、評価が下がるものではない」という見立てに応えて、前走の轍を踏まずに早目スパートした福永騎手の好騎乗によるものだろう。一流騎手は同じ失敗を繰り返さない。

毎週のように重賞においても的中をお届けしている弊社アスコットシステムズ。勝負鞍でも得意とするダート戦での、しかも重賞で好配当をお届けできたことから、今回は同レースを斬った次第。

もちろん、勝負鞍においても土曜東京8R「3歳上500万下」日曜東京7R「3歳上500万下」日曜福島9R「3歳上500万下」など、11月に入って更に勢いを増してきており、相変わらずの安定感のある的中をお届け。

「エリザベス女王杯」を筆頭に勝負鞍候補満載の今週末。そしてその先に控えるG1戦はもとより重賞・特別・平場戦に至るまで、全ては安心&安定のアスコットにお任せいただきたい。大丈夫、我々が会員の方々のご期待を裏切ることなど有り得ない。引き続き、今週末の提供を楽しみにお待ちください。