12/14 12/15 5回中山・5回阪神・4回中京5日6日目

サポート力を発揮した的中鞍 ~土曜中山8R・3歳上500万下~

いよいよ最終週。12月22日(日)には年の瀬を締めくくる大一番、「有馬記念」(G1、中山・芝2500m)が行われる。今年はジェンティルドンナやキズマ、エピファネイアの出走回避があって強豪勢揃いというわけにはいかないが、それでもゴールドシップとオルフェーヴルとの初対決や池江厩舎の5頭出しと話題には事欠かない。特にオルフェーヴルとエイシンフラッシュにとっては最後のレースでもあり、有終の美を飾りたいところだろう。また、前日には2歳馬の精鋭による『ラジオNIKKEI杯2歳ステークス』(G3、阪神・芝2000m)が行われる。大器サトノアラジンがどんなレースを見せるのか、来年のクラシックを占う意味でも見逃せない一戦だ。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中山8R「3歳上500万下」ダート1200m。弊社予想部が軸馬に指名したのは1番人気となった2番アビリティラヴだった。

「本来であればとっくに上のクラスで走っていていい素質馬だが、体質面の弱さがあっていまだに現級にとどまっている。そのため休み休み使ってきたが、今回は上積みが見込める中2週での臨戦。舞台も唯一の勝ち星を挙げた中山1200m。条件の好転する今回は豊かな先行力を存分に発揮して、500万を卒業するとみた」という見立て。

11番ユキノマルガリータが逃げ、2番手に16番シムーン。軸馬に推した2番アビリティラヴも好スタートを切り、すぐに3番手をキープ。直線入り口で楽に前の2頭を交わし、後続を3馬身半離してゴール。1.4倍の人気に応えた。2着には追い込んできた3番キタサンミカヅキ(2番人気)が、粘り込みを図る10番ヴェルタートをゴール前で抜き去り入った。3番人気の6番ハクサンレガシーはスムーズさを欠いて9着。この結果により、「馬連2-3、430円」の的中。このレース、配当面の物足りなさはあるが、弊社サポートメールにより厚めに購入を勧めてきっちりとプラス計上。レースが近づくに連れ、オッズが変動することを踏まえて資金配分をサポートした好例と言えよう。

今年のJRA開催もいよいよラスト1週を残すのみ。無論、弊社アスコットシステムズはここに勝負を賭ける所存。3日間開催も連日的中をお届けし、弊社会員の皆様にはいい年の瀬を送っていただく所存。引き続き、本年度を締めくくる今週末にアツいご期待をお寄せいただきたい。