5/16 5/17 2回東京・3回京都7日8日目・1回新潟5日6日目

快進撃続行中 ~土曜京都12R・4歳上1000万下~

5週連続の東京G1シリーズも3戦を消化し、今週末の「オークス」→次週の「ダービー」と競馬の佳境中の佳境を迎える。「ダービー」は皐月賞馬ドゥラメンテが頭ひとつ抜け出した印象だが、「オークス」は桜花賞馬レッツゴードンキが強い勝ち方をしたとはいえ、着差ほど力差はない印象だ。もともと、この時期の3歳馬の着差ほどアテにならないものはない。ハッキリ言って1秒以内のタイム差なら展開&流れ、あるいはレース中のちょっとした『出来事』で一変する。そのことはこれまでの歴史が物語る通り。「桜花賞」で言えば10着のココロノアイまで、「皐月賞」は7着のミュゼエイリアンまでが1秒差以内だった。ここまでは自動的にV圏内と考えるべき。いずれにしろ、馬券的にも興味が尽きない今年の「オークス」&「ダービー」。何が起こるかわからないこの時期の3歳路線を、今年はことごとくモノにしてきた実績は紛れもない事実。そのことは弊社会員様であればご存知の通り。信じていいのは、日々刻々と変わる状況の隅々にまで目を配る弊社のみ。チャンピオンコース・東京2400mに絶対の自信を持つアスコットシステムズにお任せいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜京都12R「4歳上1000万下」ダ1800m。この一戦でアスコット予想部が軸馬としたのは混戦のなか最終的に1番人気に支持された7番スズカルパンだった。

『元々大崩れしない堅実タイプではあったが、暖かくなるに連れて馬体が絞れ、一段階上の走りができているのが好走の要因。デキに関しては太鼓判が押せるし、今日の馬場も何ら問題なし。500万も使われて使われて昨年同時期にクラス卒業。相手弱化のここで順当に勝ち上がる。信頼に足る存在だ』という見立て。

レースは大外から10番サンライズバロンが先導する流れ。3番オウケンゴールド、2番サンライズワールドと続き、軸馬7番ズズカルパンは7番手で脚をタメる形。隊列変わらず淡々とレースが進み、1000m通過1分1秒3のミドルペース。3コーナーすぎから外めを回って徐々に進出するズズカルパンは本命馬らしいレース運び。ただ、直線に入っても楽に逃げていたサンライズバロンの脚いろは鈍らない。そしてオウケンゴールドも懸命の粘り。早め早めの競馬で4コーナーでは3番手まで押し上げ、前を行く2頭を一歩一歩追い詰め寄るズズカルパン。上がり最速の35秒7で2番手で粘っていたオウケンゴールドは交わしたものの、逃げたサンライズバロンに35秒8の上がりを使われては詰め寄って2着までが精一杯。勝ったのは展開利を得たサンライズバロン。2着にズズカルパン、3着にオウケンゴールドが入線。この結果により、「馬連7-10、1220円」の的中。4番人気-1番人気の決着としてはマズマズの配当となり、『勝てなかったのは残念だけど最後は安心して見ていられた』という、会員の方々の嬉しい声をいただいている。

他にも土曜新潟8Rにおいて馬連一点目の大本線的中を、続く日曜東京10Rもこれまた一点目の大本線にて的中し、先週はトータル4戦3勝をマーク。

先週も3鞍を上乗せして、これまで同様、開催が進に連れて右肩上がりに調子を上げてきた弊社予想部。絶好調の重賞予想も先週の「京王杯スプリングC」にて3連複万馬券をお届けし、「オークス」「ダービー」へ向けて強烈な追い風を自らの手で引き寄せ、もはや「向かうところ敵なし」状態。今開催残り2週、そして続くの3回東京・3回阪神開催においても微かな不安さえ見出せない。まさに大船に乗った気持ちで今週末をお待ちいただきたい。言うまでもなく、今週以降も獲って獲って獲り尽くす所存だ。