安心の好配当的中　～日曜小倉10Ｒ・唐戸特別～

文字通りの横綱相撲で「阪急杯」を制覇したロードカナロア。昨年の春頃までは能力を出し切れず惜敗というケースも少なくなかったが、当時の精神的に幼い面は完全に払拭。今やまさに完成形という感じ。次走にＧ1「高松宮記念」を見据える年明け初戦。＋8キロの馬体重が示す通り余裕を残した仕上げで、状態としては八分程度。更に58キロ＆1400ｍと決して楽な条件ではなかったが、終わってみれば『役者が違う』と言わんばかりの別格の走り。3/4馬身という着差以上の大楽勝だった。短距離界では世界最高峰と言っていい香港。その香港のＧ1「香港スプリント」を圧勝しているのだから、今やスプリンターとして紛れもなく世界最強クラス。当分、その牙城は揺るぎそうもない。強い馬が強い勝ち方をするのもまた競馬の醍醐味のひとつであろう。この「阪急杯」、言うまでもなく弊社は易々と的中している。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜小倉10Ｒ「唐戸特別」4歳上500万下・芝2000ｍ。この一戦で弊社予想部が軸馬として指名したのは2番人気となった4番ラブイズブーシェだった。

『未勝利を勝ち切れなかったラブイズブーシェだが、500万3戦目の前走で待望の初勝利。それも差し・追い込み絶対有利の中京で逃げに回っての快勝だった。これで完全に軌道に乗った。当然のことながら再度同条件で、舞台は平坦小回りの小倉。ここは連勝に期待して軸馬とする』という見立て。

レースは予想された通り大外から11番テーオーレジェンドがハナを主張。2番手に3番ゲットハッピーがつけ、軸馬ラブイズブーシェは3番手の外。その内に2番トウカイクオーレという展開。1000ｍ通過60秒6のスローペース。淡々と逃げるテーオーレジェンド。ラブイズブーシェは3コーナーすぎから動き出し、4コーナーで2番手の外へ。直線に入っても懸命に粘るテーオーレジェンド。それを追うのはラブイズブーシェ一頭。ジリジリと脚を伸ばしゴール寸前、テーオーレジェンドをクビ差捕らえた。3着には11/4馬身差で6番ミッキーマスカットが入線。この結果により「馬連4－11、2540円」の好配当的中。的確な軸馬選択。そして買い目を絞ったうえでの見事な的中劇。予想部は依然として好調の波に乗り続けている。

開催替わりとなった先週末。全体を通じてみれば購入方法のミスにより取りこぼしはあったものの、軸馬着順【3・0・0・1】と弊社予想は準パーフェクト。加えて重賞予想もここにきて完全に軌道に乗り、好配当的中2本を含め3連勝をマーク。もはやアスコット予想は鉄壁となった。今週末は月が変わって弥生3月。Ｇ1前哨戦が続々と行われ、いよいよ春の競馬シーズン到来となる。待っていたこの季節。大きな追い風に乗る弊社アスコットシステムズに全てをお任せいただきたい。まずは興味深い勝負鞍候補林立の今週末に、乞うご期待。