3/2 3/3 2回中山・1回阪神3日4日目・1回小倉7日8日目

会心の的中鞍 ~土曜中山8R・4歳上500万下~

「桜花賞」の最重要トライアル「チューリップ賞」、「皐月賞」の最重要トライアル「弥生賞」が行われた先週末。ともに抜けた支持を受けた1・2番人気馬が敗れ、牡牝ともに混沌としてきたクラシック戦線。馬券的な意味で言えば非常に面白くなった。一方古馬短距離路線において重要な位置を占める「オーシャンS」は2番人気サクラゴスペルの完勝。これで1600万→オープン特別→重賞と3連勝。「高松宮記念」でロードカナロアを負かす可能性はほとんどないが、有力な2着候補の1頭に浮上した。この「オーシャンS」、弊社は難なく的中している。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中山8R「4歳上500万下」ダート2400m。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは1番人気となった4番クリノハナミチだった。

『前走で長距離適性の高さを証明したクリノハナミチが軸馬。速い脚はないもののバテ知らずの末脚の持ち主。スタミナも十分で今回の条件はドンピシャ。休み明け叩き順当にデキは上向き。前走で初コンビを組んだ鞍上との相性も上々。更に前進が期待できる』という見立て。

レースを先導したのは3番テラノコブラ。すかさず2番手に軸馬クリノハナミチがつけ、その外に5番マイネルティンランという展開。1000m通過67秒2という、この条件としても極端なスローペース。マクル馬も現れず淡々と4コーナーから直線へ。テラノコブラは余力十分。しかしクリノハナミチも地力の高さを見せ懸命に追う。その差クビにまで迫ったところがゴールだった。惜敗のクリノハナミチだが、3着8番ステップアヘッドは3馬身離す安心の2着確保。この結果により「馬連3-4、3060円」の好配当的中。『長距離ダートで変わる余地あり』として7番人気テラノコブラを対抗馬の1頭に取り上げた予想部。その的確な読みがオイシイ配当の的中に繋がった。

他では上記重賞「オーシャンS」にて「3連複5-8-13、3100円」の的中、また土曜阪神10R「播磨S」で6番人気ホクセツキングオーを軸馬に抜擢。「馬連4-15、2530円」を的中している。対抗馬抜けでの取りこぼしはあるものの、弊社軸馬の信頼度は相変わらずで、この状況からも勢いに翳りは一切なし。このまま今週末以降に突き進む所存。まずは今週末をご期待のうえお待ちいただきたい。